2010年6月4日金曜日

初夏の風と子ども達♪

雨の多かった春過ぎて、6月に入り、ようやく夏らしい日差しが感じられるようになってきましたね。お久しぶりです。最近、メーメー更新のたびに「お久しぶり」って書いているような気がします。ごめんなさい。これには幾つかの理由があるのですが、まずは4月、5月はワタクシ、ちょっとお疲れだったこと、つまり子ども達があまり落ち着いていないということで、メーメーでの表現方法も難しかったことがあります。加えて、IPhoneに変えてから、メールチェックが携帯でできてしまうので、パソコンを開ける回数が減ったこと、また コメントも最近は入らないので、ますます開ける必要性がなく・・・というような感じです。

ところで、中断していたあおぞら園のサイトですが、装い新たに開けるようになっています。またお時間のある時にのぞいてみてくださいね。よろしお願いします。

さてさて、今週、6月に入ってからですが、園の時間がずいぶんと楽ちんになってきました。「楽ちん」とかってーと誤解を生んでしまうかもしまうかもしれないのですが、私が楽ちん、すなわち子ども達も楽ちんってことだと私は考えています。4月5月で本当にいろんな状況があり、子ども達がイヤな気持ちにならないように気を配りつつも、いろいろと手を変え品を変え今年度の雰囲気づくりに取り組んで参りました。とっさの判断に迷うこともあり、厳しく注意することもあり、、、自己嫌悪に陥ったりもしつつ・・・でも、何とか形になってきたなあ・・・と、少しずつ楽ちんになってきた「あおぞら」を眺めながら感慨もひとしおのとも子先生です。

それにしても、子ども達関係性って、眺めていると現代の国際社会のあり方とそっくりになってしまいます。力の強さ、富、土地、資源力、知的能力、押しの強さ・・・等々が関係性を決めてゆきます。少なくとも「あおぞら」ではそういう野蛮なあり方であってほしくはないので、何とかそういう価値基準とは違う所で人間関係を築いていってほしいと日々がんばっております。

国際関係といえば・・・本当に外交いうのは難しいですねえ。鳩山さんも辞めちゃいましたねえええ。何かお気の毒だったなあ・・・と同情的な私です。前にも書いたけど、何というか、、、日本のメディアって、アラ探しすることしか能がないのでしょうかねえ??? もう少し長い目で、そして評価もきちんとする・・・という姿勢が必要なのではないでしょうか・・・。これじゃあ、誰がやっても短命の政権になるでしょうね。これだけ叩かれ続ければ誰でもイヤんなっちゃいますからね。安倍さんも体悪くしちゃったしね。。。本当の日本の国益とは何か? を、政治家だけでなく官僚もマスコミも考えて欲しいものです。

でも、菅さん、好きです。薬害エイズで謝ったから。がんばってくださーーーい!!!
ではまた。

5 件のコメント:

J君の母 さんのコメント...

只今子供たちは近所の子たちと公園に行っております(^^)しばしの静寂・・・♪
HP復活おめでとうございます。新しい写真もありつつ新鮮ですね。問い合わせフォームもこまめに存在して、ちょっと笑っちゃいました~。
最近のあおぞらさんのムード、とてもよいです。いえ、いつもよいのですが、やっぱり人数が増えて(先生は大変でしょうが)、集団のダイナミックスというか、いろんな個性がありつつそれを自然に認め合っているムードがとても素敵です。もちろん先生のご努力あってこそだととっても満足しています。
「野蛮」な関係の話・・・、まったくの同感です。というか、世間の「野蛮」さは、無教育の結果なのでは・・・と感じています。子供のそういうありようは自然なもので、それをそのままにせず、大人の意志で道徳的な行いへ導いていきたいです。

とも子先生 さんのコメント...

J君の母さん 様
お久しぶりです(毎日会ってますが・・・)。J君の母さんのコメントがないと、なかなか更新がすすみませんーーー(涙)。と、プレッシャーをかけたりして・・・。でも、ホント、ずいぶん励みになっいたんだと、再認識。ありがとうございます。

さてさて、そうですね。ずいぶんいい雰囲気になってきたと私も感じています。そうそう、どんなあり方も子ども達はオーケーです。そんな風に開かれた心があおぞらの子ども達にはあります。ちょっとした私の自慢の子ども達です♡うっふ♡

現代の国際社会の在り方は、無教育の結果なのでしょうか?? ずいぶん高い教育を受けた人たちが、国際社会を動かしているはずなのに、、。改めて「教育」って何なのでしょうね。と考え込んでしまいます。

Jの母 さんのコメント...

先生のご自慢でもある子ども達。。。って、やっぱり素晴らしいことです!

私にとっての「教育」とは、「学歴」ではなくて「道徳」であったり「信仰心」であったりするのかもしれません。
。。。って、私もそんな立派な道徳や信仰心を持ち合わせていないのですが。。。
Jがあおぞらで教えてもらっている唄に「はっ」とすることもしばしばです。

とも子先生 さんのコメント...

 そうですね。「道徳心」「信仰心」或いは「良心」「畏敬の念」・・・などなどは、どのようにしてはぐくまれるのでしょうか???
 答えがあれば教えてほしい・・・と子どもの前に立つ人ならば誰もが願うことでしょう。
 もちろん私にもその答えはわかりませんのですけれど、「はぁ~~~」ってため息ついて注意しなければならない・・・その子ども達の中に、確かに「道徳心」の輝きを見出すことができることも真実ですよね。
 その輝きが、試行錯誤いっぱいの私にとって、灯台のともし火のように、道案内をしてくれるような気がしています。
 非行少年にもこの「輝き」あるんです。すぐに消えてしまいそうに小さな灯かりなのですが・・・それゆえになお一層輝いて見えますよ!!

Jの母 さんのコメント...

ああ、確かにそうですね!!
ありがとうございますm(_~_)m