2010年4月22日木曜日

雨ばかり・・・☂

雨ばかりですね。。。新学期が始まってから。。。もう本当にイヤんなっちゃう。。。って感じです。朝起きて「あーーー、今日も雨模様かあ・・・」と、ため息をつきながらも、これまで何とかお外遊びに出てきましたが、さすがに今日の雨は断念。。。お部屋でおとなしくゲームをしたり折り紙をしたりして遊んでいました。

4月からの新入園児さんも、二週間を終え、3人とも少しずつ「あおぞら」に馴染んできてくれたように見えます。・・・とはいえ、やはりお母さんがいないところで、いろんなお約束事を守らなければならなかったり、いろいろ言われたり、、、いう中で本当によくがんばっていると思います。できるだけ寄り添うように、、、と思ってはいますが、、、なかなか他の子どもとの関係もあり、私の力不足もあり、、、こちらも一生懸命の毎日ではあります。

それにしても去年の今頃は、他の子ども達に「止めて~~~!!!」を連発されていたK君が、最近は小さいお友達相手に「止めて~~~~!!!」を連発しています。。。何か笑ってしまうというか、、、子どもの成長は目を見張るものがありますねえええ。。。

さて、我が家の娘たちも2人そろって中学生となり、ちょっと生活に余裕ができるかしら? なーんて思っていたのですが、何と中学校でまたまた役員か何かしらないけど、ナンカになってしまっていたらしく、本当にうんざりしています。が、仕方ないですね。また一年間のお役目を全うできるように頑張りたい思います。・・・とはいえ、2人そろって部活をしてから帰ってくるので、幼稚園終了後は以前より、ゆっくりした時間を過ごせるようはなりました。

娘二人は中学校話題でもちきり、誰がどの部活に入ったかとか、先生の愚痴とか、、、あまり話題に入れなくて、ありがたいような淋しいような・・・感じです。ちなみにMちゃんは、バスケに入ると騒いでいたのに(こんなにチビなのに大丈夫かと心配していたら)、いざとなると、何故かバレー部に入ると言い出し、今は毎日、死にそうな顔して帰ってきてはサッサと寝てしまいます。健康的でよろしいです。ヤレヤレ。

話が変わりますが、春休みに長女のIちゃんが、なぜか急に「走る!」と言い出し、私も春風に誘われて(ウソ、春休み、久々に乗った体重計の数字にびっくりして!)、ついて走ることに。。。毎日、2キロくらい走っていましたが、学校が始まって一人残されてしまい、最近は一人で4キロほどを走っています。気候が良いのでウォークマンを聴きながら軽快に(これもウソ、ヨタヨタと)走っています。もう走ることなんか生涯ないと思っていましたが、ゆっくりだったら何とか走れるものですね。皆様もいかがでしょうか??? 結構、気持ちいいですよ! ま、いつまで続くかわかりませんけれどね。

明日も雨みたいですね。。。少しでもお外に出れますように、祈りつつ・・・ではまた。

2010年4月15日木曜日

初めの第一歩!

新学期が始まりまして一週間が経ちました。4月から新しく3人の子ども達が、お母さんと離れての時間を「あおぞら」で過ごすことになり、どうなることかと心配、私も気構え充分でお待ちしておりました。が、いかんせん、この寒さ、、、体調を崩している子どもが多くて、なかなか9人全員がそろいません。・・・というわけで、この一週間はいつも誰かがお休み~という状況でありました。

ご心配の3歳児さんでありますが、いろいろあったものの、一週間経ち、ずいぶんと落ち着きを見せ始めてきてくれているな~~~という実感があります。いまだシクシク泣きながらではありますが、何とかお部屋には入り、お母さんが見えなくなると、シブシブではありますが、朝の会のお席についてくれています。一日目は、泣き叫び、叩かれましたが、二日目はポロポロポロポロと大粒の涙がとめどなく流れ落ちるという感じ・・・三日目は畑ということもあり大空のもと気がまぎれて、四日目はお母さんのお迎にも「もう少し遊びたかった~~~」という言葉が出るようになりました。子どもの成長はスゴイですね。一心同体のお母さんがそばにいないということは、子どもにとっては命綱を断たれるようなものなのでしょう。あんまり泣かれると自分が極悪非道の人さらいになったような気分になりますが、こうして日に日に成長していく子どもに寄り添って歩む時間は、私にとっても有意義な時間であります。今しばらく、子ども達の試練は続きますが、お母さんも一緒にがんばりましょうね。

さてお休みと言えば、あおぞらのお部屋で風邪などの感染がないように・・・と、一年目に加湿器を購入していたのですが、今年、調子が悪いので新しいのを購入しました。今年度、新入園の方が多かったこともあり、いきなり太っ腹の私、ちょっといいものを・・・と、パナソニックのナノイー加湿器と、シャープのプラスマクラスター発生機付き空気清浄機というのを二つ購入しました。でね、加湿器のほうはいつも60%とかで運転不必要って感じで、あんまり購入の意味がなかったなーーーと思っているのですが(そういえば山城町自体が、湿気の多い土地だそうです。どなたか使ってくださるかたがいたらお譲りいたします!)、空気清浄機のほうは、すごく効果があるように感じています。

私は基本的に、空気清浄機の部屋になんかいたくなくて、それなら窓を開けたいよぉ! って思っているのですが、まあ、大切なお子様をお預かりしているということもあり、自分自身も肺がすごく弱くて、年がら年じゅう咳に悩まされているので(お話とかリコーダー、絵本の時にすごく困ります)、思い切って購入に踏み切りました。今のところ咳も止まり、とってもとってもいいカンジです(ここだけの話ですが、あんまり気持ちいいので、先日は、寝室にもお借りしました。我が家用にも購入検討中です)。 ラブ♡プラズマクラスター♡になってしまいました(あ、別にシャープからお金もらってません・・・って、これくらいでくれるわけないかっ、ははは) 。

さてさて、世の中では、虐待のニュースが毎日、紙面を賑わせていますね。本当に心が痛みます。ご承知のように、死に至ってしまった子ども達は氷山の一角にすぎません。このような状況の子ども達が他にも幾多とおり、成長し、どのような人生を歩むことになるのか・・・、想像すると暗い気持ちになりす。両親に信頼を寄せることのできなかった子ども達が、その後の人生において何かに心を開いて信を置くことができるのか・・・非常な疑問です・・・。

ここでこういう言い方をするのは、何というか場違いというか不謹慎な気さえしますけれど・・・あおぞらに通って来ている子ども達は、どうしてこんなに恵み満ちているのだろうと、改めて感じてしまいます。明石にいた時も、いつもいつも消化できない疑問として心の中にあったのは「なぜ、こんなにいたいけない子どもがこれほどに過酷な人生を与えられなければならないのか? そこにどのような意味があるのか???」ということでした。聖書のヨブ記みたいですが、本当にまだまだ納得できない私の中の大きな疑問です。

それにつけても、何かイライラするのはマスコミですよねーーー。児童相談所のケースワーカーのケース数を知っているのでしょうか? 子どもがいつ死んでしまうかなんて誰にもわかりません。その時その時で、もちろん最重要と思われる事案に動く・・・というのは当然であって、必死で動いているからこそ、抑えられているケースというのはいっぱいあるのです。

被虐待児を保護しても一時保護所もいっぱい、養護施設も満床、里親は不足・・・という、受け入れ先さえない現状で、個々のケースワーカーは自分の家庭とか、知り合いとかで受け入れることを検討したり、実際受け入れたり(家庭崩壊の危機だってあります・・・被虐待児は難しいし・・・)・・・とか、そういう瀬戸際で必死でやっているんですよね。。。「児相の対応は正しかったのか?」とか、「本当に助けられなかったのか?」みたいなコメントを聞くと本当イライラします。「アンタが里親になれば?」って言いたくなります。

すみません。ニュースの話題は大体、怒りのコメントになってしまって・・・申し訳ありません。ニュースといえば、これも楽しい話題ではないけれど、チベット自治区に地震がありましたね。どうして、ここに???と、これも神の意思を問うてみたくなる事件でした。

チベットの方々の命が一人でも多く救われますように、また復興と独立がチベットの民に与えられますように、小さいながらも祈りたいと思います。ではではまた。

2010年4月11日日曜日

新学期

短いようで長かった春休みもいよいよ本当に終わりですね。明日から午後の通常保育も始まります。年少さんは、今しばらく「ならし保育」として、12時終わりですが、他の方々はまた、お弁当のご用意をよろしくお願いします。

あおぞらも新学期ですが、子ども達はみんな新学期なんですよねーーー。一番気になるとろは、先日このあおぞらを巣立っていったY君でありますが、他にも新しく中学や高校に進学した子ども達、転校した子ども達などなど、知り合いの子ども達の4月の日々が気になる私です。

というのも、2年前の春は、うちのIちゃんが、S学校から地元の公立中学校に変わる・・・という出来事があり、本当にドキドキ緊張していた彼女の姿が思い出され、新しい場に臨む子ども達の心についつい思いを馳せてしまうからかもしれません。そんな緊張の塊みたいだった彼女も早、中3、今年は高校受験の年なのだそうです。いまだに子ども達の学業にあまり興味が持てない私、「ちょっとは気にしてよ!」とお叱りを受けてばかりです。「勉強しなさい~~~!!!」って言われるよりいいやーん!」っと、反省の色のない私・・・。それはともかく、彼女の中学校生活は本当に充実したものであるようで(親の思いで振り回さた過去があるので)、「今までで、今で一番、ぴったり合ってるってカンジ」とのことで、ヤレヤレでございます。ホッ。ちなみにMちゃんも中学入学でしたが、幸いなことに?全く心配はなく、、、本人も不安も全くないようで・・・この緊張感の欠落・・・・いいんでしょうか????と逆に心配になります。。。

転校といえば、少し前に明石学園から異動した同僚のご夫婦とその子ども達もどうしているかなあ・・・とよく考えています。彼らの異動先は、ご存知かどうかわかりませんが、北海道家庭学校という日本で二つしかない私立の児童自立支援施設です。家庭学校は新島襄の弟子で同志社出身のキリスト者留岡幸助が始めた日本初の感化院で、現在も礼拝の時を守るキリスト教の施設です。公務員ではなく私立の施設の職員になって待遇も給与も悪くなるであろうにもかかわらず、やはり家庭学校の職員の方々とともに歩むという道を選択したこの友人の決断を本当に尊敬し、誇りに思います。

家庭学校は北海道のなかでも北東に位置する遠軽という町にあります。札幌とかだったら、何となくすぐに会えそうな気もしますが、遠軽といわれると本当に今度はいつ会えるのかと・・・別れるときは抱き合って涙がポロポロこぼれて仕方がありませんでした。しんどいことをともに乗り越えた仲間というのは、最後まで信頼できるなんて言いますが、彼ら存在は私たち夫婦にとってとても大きく、励みであり、支えでもあります。とうぞ彼らのゆく道が少しでも平安なものでありますように、せめて日々祈りたいと思っています。そして「寮も安定してきました~。遊びに来てください~。」というお便りを待ちたいと思います。

さてさて国際面ではバンコクが大ニュースですね。タイ在住の友人の話なんかを聞くと、日本のメディアか知ってか知らずか(知ってても許せないし、知らなければバカ!)本当に表層的な部分しか伝えていないですよね。いずれにせよ、よく知った大好きな街角が、硝煙で包まれ、大好きな人たちが市街戦みたいなことを繰り広げているのは本当に心が痛みます。賢君の誉れ高い現ラーマ9世亡き後のタイは、どこにいってしまうのてしょう・・・。私の未来の移住先でもあるので、切にかの地の平安と、今日、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。コーサデーンクワームスィアチャイドゥアイカ(と、アピシット首相も言ってました)。

ではではまた。

2010年4月7日水曜日

祝イースター

一昨日は、春休みの真ん中にもかかわらず、今年度のあおぞらメンバー全員集合! で、イースターの喜びを分かち合うことができましたこと、感謝です。心配されたお天気も、若干の曇り空ではありましたが、暑くもなく寒くもなく、満開の桜のもと、お花見もでき、本当によい春の一日となりました。

この喜び昨日に2時間かけて文章したのですが、なぜか投稿がうまくいかず、昨夜は疲れてへこんでしまって、更新できませんでした。今一度、挑戦です!

ご承知と思いますが、イースターはキリスト・イエスが処刑、葬られ、3日の後に蘇ったことを祈念し、その喜びを分かち合う祝祭です。プロテスタントでは、このイースター、5月のペンテコステ、そしてクリスマスが祝祭として定めています(カトリックでは、もっとたくさんの出来事が祝祭として扱われているのだそうです)。

さてさて、このイースター、個人的にはとっても大好きな祝祭です。寒い冬の殻が破られて、春に飛び出すって感じ、とってもワクワク感がありますよね。何かを新しく始めたくなる日本の新学期と重なっていることや、お釈迦様のお誕生日とほぼ重なることも何となく嬉しくなっちゃったりします(6年間も浄土真宗の学校に通っていたせいか、4月8日には、お花祭りの歌をついつい口ずさんでしまう私です。♪野~の~花摘みて~ 清らに飾れ飾~れ、御仏の花御堂~ 四月の八日~~~ 平和の王者、釈迦牟尼讃え、平和の王者、釈迦牟尼讃え、いざいざ諸人~、清らに飾れ~~~♪ だったっけな~~~???)

いえいえ、それより何より、イエス様が復活されたことは、やはり何物にも代えがたい大きな喜びだと感じますね。知り合いのクリスチャンの方が、クリスマスよりイースターのほうが喜びが大きいとおっしゃっていまたが、本当にその通りだと私も思っています。受洗して何だかんだと早幾年月(早いですねー)、最近は難しいことはトンと考えなくなってしまいましたが、「イエス様が自分のために死んでくださった」と真摯に感じていた(何で過去形なんだ!!!)こと、その贖罪の意味、復活の喜びを祈念しその犠牲の上に生かされている自分に今、何ができるのかを改めて考えてみたいと感じています。

さて、皆さんは春休みはどのように過ごされていたのでしょうか? 私は、いろんなこと「春休みになったら!」と意気込んでいたような気がするんだけど・・・何だかあんまり何にもはかどらないまま、新学期を迎えてしまいそうてす。ひとつだけ、あおぞらに新しいブランコが欲しくて、ネットで注文して組み立てました。新学期から子ども達の取り合いの的になりそうで、ちょっと恐れてもいますが・・・。でもブランコとかって、そんなに長くも乗ってられないので、順番に遊んでくれたらうれしく思っています。順番を待つこと、譲ること・・は幼児期に学ぶべきとても大切なことのひとつでもありますものね。因みに、昨年度卒園されたWさんから「あおぞら園のために」と最後にご寄付をいただきまして、それをブランコ購入の一部に充てさせていただいております(感謝♡)。もし会われる機会がありましたら、皆様からもお礼を言っいただけますとうれしく思います。よろしくお願いいたします。

春になって暖かくなってきたなーって思っていたら、世の中はもう参議院選を狙っての政治家たちの動きが活発ですね(ひとつ疑問なんですけど、与謝野さんって比例区で復活当選した人なのに、自民党を離党してもいいんですかね??? とてもクエスチョンです)。それにしても、今の政治家って政治家っていうより選挙屋みいになっちゃってますよねーーー。支持率ばっかり調査しているメディアも良くないとは思うけれど・・・。国民も一度は投票してその党に政治を委ねたのなら、マスコミ報道で一喜一憂、怒ったり支持しなかったり・・・しないで、もう少し長いスパンで政治を眺めてみてもよいのではないか? と感じたりしています。・・・っていうか、議会制民主主義なんだから、ちょっと今の世論世論と世論至上主義みたいなのって、何か違うんじゃないの? って思ったり思ったり思ったり・・・しています。

でも以前も、マスコミのことで書いたけど、多分「良い政治家」というのも「良い国民」が作るということになるのかもしれませんね。「消費税増税は、当面しませーん。子ども手当(或いは給付金)でお金バラまきまーす」みたいなことに喜んで、選挙でその党に投票する私達の政治意識の低さも原因のような気がします。・・・こういうバラマキ政策って、国レベルの公職選挙法違反みたいに感じてしまうのは私だけでしょうか??? ワタクシ個人的には、何よりもまず国の借金を次世代に回さない・・・ということを考えほしいと思っていますけれどね。。。あと、も少ししっかりとした外交政策ね。。。

いやいや、あんまり楽しくない話題になってしまいましたねーーー。春なのに~~~。
まだまだ書きたいこともあったのだけれど、ちょっと昨日からのメーメー続きで疲れているので、またの機会に。

今年度、始まりは9日からです。今年度もどうぞよろしくお願いたします。ではまた。