2009年5月26日火曜日

ちょっとゴブサタ、本日の一日

 お久しぶり・・・でもないか?な?

このところ、何だかいろいろあって、少々お疲れ気味でありまして、ブログに向かう気持の余裕がありませんでした。申し訳ありません。

 でも今日、たまたまなのですが、数名の方が、このブログをチェックしてくださっているということを知り、うれしく、またがんばって書きたいという気持ちが湧いてきました。いろんなところで支えてくださる方がいること、そのような方を備えてくださっていることに、改めて神の恵みを感じています。



 さて今日火曜日は、みつろう粘土から始まりました。みつろう粘土は今年度からストックマー社のものを使っています。ストックマーのものって、何だか「シュタイナーシュタイナー」しているじゃないですか?で、高価だし、別にストックマーじゃなくてもみつろう粘土はあるし・・・無着色のもののほうがいいじゃない?と思って、これまで無着色のみつろう粘土を使っていたのですが、ちょっと飽きてきて(すごい理由ですが・・・)、またまたいろんな粘土を探してみたのですが、結局、ストックマー社のものに落ち着いてしまいました。別にこれがサイコーってわけでもないのだと思うのだけれど、それでもやっぱり、手触り感や、柔らかくなり方、日本ではあまり見ない発色の美しさは質のよさを感じさせます。何だか今さらなのですが、私も子ども達と一緒にストックマー社のみつろう粘土を楽しんでいます。今日の私の作品は、お話にちなんで「つばめ」です。みつろう粘土って、手の温かさを粘土に移して柔らかくなる過程を味わってほしいので、作品については、あまりアーダコーダと注文つけたくないのですが、何でもいいよ的になると、「ざぶとん」とか「だんご」とかばかりになってしまうので、今日は鳥さんとか魚さんとかにしてみましょう、と言ってみました。3歳児さんは、例の如く聞いてんだか何だかよくわからないまま「できた~!」となりましたが、根が真面目な年長のY君、最後まで悪戦苦闘し、オタマジャクシを作っておりました。



 その後のお部屋遊びでは、はじめは楽しく積み木を使って柵を作り、動物を入れて動物園ごっこなんかしていたのですが、その柵を3才のHちゃんが壊したとかで、「ごめんも言わない」「直しもしない」と年中、年長児があまりにしつこく言っているので、・・・・あんまりそういうのに口出ししたくないんだけど(ケンカも必要だと思っているから)、今日は割と毅然とした態度で口をはさみました(子どもにとって気持ちよくないことを伝えなければならない時に、それまでの経緯と、その「場」の空気と、その子どもの気質を総合判断してどんなアプローチをしてゆくか?というのが、教師の力量だと私は思っています)。そういうわけで、今日はY君とKちゃん、少々真面目モードで叱られています。Kちゃんは大丈夫だと思いますが、Y君、少しまだ揺れが残っているので、どうぞおうちでのフォローをよろしくお願いいたします。すみません。



 さて、その後は、お外でひたすらトカゲ探し、三才のHちゃんとK君は、二人で仲良く(?っていうか、各自って感もありましたが・・・)蛇イチゴ摘み、そしてお砂場でイチゴケーキ作りをしていました。



 今日の給食は分搗き米のわかめごはん、玉ねぎとスティックセニョール(茎ブロッコリです)のタオチオ炒め、玉ねぎと大根と小松菜の味噌汁でした。味噌汁ひとつにしても「ショッパイ」という子もいれば、「薄い」という子もあり、なかなか難しいものですね。



 そういうわけで、何だか一日の日記風になりましたが、本日のご報告でした。



 ご報告と言えば、我が家のバイオリンですが・・・(みなさん別に興味がないかと書くつもりなかったんだけど、その後どうなったか聞いてくださる方がおられたので・・・)、先日、新潟弦楽器から戻ってまいりました。お~~~、完全に元にもどっているではないか!!!音は???お~~~同じ音がなるではないか!!!と大感動でした。「長期になるので娘さんの練習用に」と、お借りしていたバイオリン(借りなければならないほど練習してないんだけど・・・とほほ)、こちらも相当、高価なバイオリンっぽかったのですが、やはりうちの子(バイオリン)の音のほうが良かったです。本当にバイオリン職人さんの腕に脱帽です。ありがとうございます。・・・・バイオリンと一緒に送られてきたちょっと(かなり)恐ろしい封筒の中身・・・ふう~~~~~~、15万円・・・・・か・・・・・。。。でも、馴染みのよしみか6万円の値引きで9万円・・・・ありがたし・・・・とはいえ、羽根の生えた一万円札9枚がひらひらと私の手元から飛んでいってしまう映像が私の頭に浮かんだことでした・・・・。人生、いろいろありますね。。。はい。



 あと、ちょっと今日、恐ろしいメールが来て、こちらもビビっている私ですが、その話はまた今度。

 うちの父がいつも言ってくれます。「お金で解決できることは大した問題じゃない」ってね。そうだね。ありがと、お父さん。慰められるけど、、、来年は袴、忘れず送ってよね♡



 ではでは、また気力体力に満たされますように祈りつつ・・・・

インマヌエル・アーメン
 食事中、Kちゃんからみんなへの質問「Kちゃんのお母さんは誰と結婚したでしょーかっ?」みなさま「????し~~~~ん???」K「わからん?わからん?くくくっ♡、教えてあげよっか??Kちゃんのお父さんでしたーーー!!!」・・・・何か、かわいい♡ でしょっ?

3 件のコメント:

yell さんのコメント...

Iちゃんのバイオリン 元通りになってよかったですね。諭吉さん9枚・・・びっくりしますが、復元不能でもう一台買わなければならぬことを考えると とりあえずご退院おめでとうございます。
Iちゃんの弾く音色聴いて見たいものです!

Jの母 さんのコメント...

いつものお元気な先生のブログ、楽しく読ませていただきました。
子供たちへの関わり方、これは親の私にとっても難しい課題で、毎日失敗したりうまく出来たり。。。と、本気の毎日です。
あまり硬すぎてもいかんし、いい加減にしてもあかんし。。。そのバランスがとても難しいです。
でも、智子先生なら言う時はびしっと言ってくださる、と思ったのもここに決めた理由なので、先日Jを叱ってくださった時は、感謝の気持ちで一杯でした。
子供を愛情豊かに叱ってくださる貴重な存在です。

「J君の父(主人のHNです)」は、毎日メーメーチェックしていますよ~。

バイオリン、よかったですね!

とも子先生 さんのコメント...

yell様。お久しぶりです。バイオリンの音色、是非、聴きにいらしてくださいませ。何なら、私のバイオリンをお聴かせしてもよろしくってよ♡ うふふふふ。。。

諭吉さぁーーーん、さよ~なら~~~、また来てねぇ~~~という感じです。ふう。


J君母さん、そうですねえ。私もどこまでで、どのタイミングで叱るか?ということが難しいといつも感じています。逃げ出したいところですが、逃げてはいけないところでもありますね。。。

「叱ってくださった時は、感謝の気持ちで一杯でした」なんて、こちらこそ、感謝です。子どもを叱るのが難しいのは当然ですが、こちらは仕事でありまして、その後の保護者のとの対応も難しくなってきている昨今ですから・・・。世の「先生」さんも大変ですよね。