2009年2月4日水曜日

「あおぞら」の毎日

 昨日は節分でしたね。皆さんおうちで豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりなさったようですね。今朝はその話題沸騰でしたよ。T君のおうちの鬼さんは、お父さんのジャージを借りていたそうで、何だか笑ってしまう私です。ごくろうさまです。

 子ども達、畑に出発の一日です。少しばかり、子ども達の日頃のご様子をお伝えします。


 不動川公園で、ほとんど崖といえるところをよじ登っていく、ミモザのMちゃんとY君、気持ちだけは負けていないラベンダーのKちゃん、負けじとついて行きます。先頭Mちゃん、二番Y君。三番のKちゃん「落ちたらどーすんのー?落ちたらどーすんのー?」
Y「そんなんしらん」K「待って、待って、ちょっと待って~」
自分も必死のY、服を引っ張られ「ちょー、ちょー、そこ持たんとって!」
K「こわい~、待って~」
Y「ちょー、ちょっと、持たんとって!」必死で少し安全なところに辿り着いたY、先に先に行ってしまうMちゃんを見てあせりつつ、ふと後ろを振り返り、ぶっきらっぽうに
「ほら!もう!はい!」と手を差し出してKちゃんを引っ張ってゆっくりゆっくり登って行きます。そこでふと後ろを振り返ったMちゃん、また戻ってきて「Y君、先行ってや!Mちゃん、後ろから押すから」二人でさっさと行ってしまってもおかしくないのに、三人でえっちらおっちらとKちゃんを支えつつ登って行ったことでした。危なくて下で見ていた私、行ったほうがいいかどうか、長いスカートと相談しつつ決めあぐねていると、私も登りたそうに見えたのか、
Y「先生、きれいな景色見たかったら、あっちの道から来たほうがいいで!危なくないから!おい、T、先生に道教えたって!」
T「よし、先生、こっちやで」と・・・・・高いところまでの安全な道案内をしてくれたのでした。

 何だか、ミモザさんの一人ひとりの成長ぶりに、改めてとっても感動してしまった私です。いい子達でしょ?きれいな景色のオマケもついて、とってもよい時間を過ごさせてもらいました。


 さてさて、前回、笑わないように努力していると書いたのですが、思わず笑ってしまう爆笑編です。こちら、年少ラベンダーのY君登場です。

Y    「先生、あのなあー、Y君なあ、飛行機乗ったことあるねん。JALと全日空っていうねん。」
とも子 「ふーん、いいねーーー。どこに行ったのかな?」
Y    「んとなあ、沖縄。」
とも子 「沖縄かあ、いいねえ。沖縄では海で泳いだの?」
Y    「ううん、お姉ちゃんとおばあちゃんとお母さんは泳いでんけどなあ、Y君は部屋におってん」
とも子 「え?Y君一人で?」
Y    「ううん、お母さんと」
とも子 「お母さん、海で泳いでたんじゃないの?」
Y    「ううん、Y君、まだ小さいから一人で部屋におられへんやんかあ!!!」
とも子 「・・・?・・・(ま、いっか)じゃ、お姉ちゃんとおばあちゃんだけ海で泳いでたんだ?」
Y    「うん、おばあちゃん、海に潜るの好きやねん」
とも子 「(おばーちゃん、若いなーーー)お父さんは?」
Y    「お父さんは、いてへん」
とも子 「お父さんは行かなかったの?」
Y    「ちゃうやんか!!あはははは。お父さんはなあ、車運転して海へ行ってん」
とも子 「えええ?車ごと海に入ったん?」
Y    「あはははは、ちゃうやんか!お父さんは車運転して、駐車場行って、水着に着替えて海に行                ったんやんか!」
とも子 「ええ?駐車場で着替えたん?(お父さん、よほど海に入りたかったのか???)」
Y    「あはははは。ちゃうやんか!部屋に来て着替えてから行ったんやんか!」
ともこ 「(そうだよな、いくらスポーツマンのYパパといえどもねーーー)でさあ、Y君はお部屋で何してた ん?」
Y    「おこた入ってた」
とも子 「おこたぁ?????お姉ちゃん、海で泳いでY君、おこた入ってたん???」
Y    「うん(ニッコリ)!ほんでなあ、めっちゃ暑かってん」
とも子 「・・・???・・・(季節はいつ???)」

 さてさて、子ども達、畑から徒歩で帰ってきたようです。立派なレタスのおみやげ持っています。
唐突ですが、今日は、この辺で。

今日のお手紙 「節分」。Hちゃんからです。鬼さんに、巻きずしに、いわしの頭のひいらぎ刺しです。豆をまいているのは、「ともこ先生」です。・・・足がないな~~~・・・・。





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