2009年9月13日日曜日

子ども心と秋の空?

朝夕はずいぶん過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。みなさまいかがお過ごしですか?

2学期に入り、あおぞらでは、突然ごっこ遊びに目覚めた?子ども達、毎日毎日「まだ遊ぶぅ~~~」とブーイングを続けており、うれしい悲鳴です。昨年の年長たち、想像力が豊かで、様々な遊びを思いつき、見ているだけで楽しくなってしまうような日々だったので、今年度の1学期、あまりそういう時間がなく、どうなるのかな~と思っていたのですが、2学期に入り、ずいぶん緊張の取れてきた年長Y君を中心に楽しく遊んでいます。今は、動物園ごっこか、ワンちゃんごっこがブームのようで、毎日毎日、ワンちゃんやトラさんのお散歩に大忙しです。
お外遊びも、暑さがずいぶん和らいだせいか、時間を忘れて走り回っています。子どもってどうしてあんなに走るんでしょうね(特に男の子)?大人の私から見れば、あまり意味が感じられないこの真剣な「走り」についつい疑問を感じてしまったりもするのですが(笑)、こういう時間が子どもにとっては本当に必要なんだなあ・・・と、再認識させられています。そしてそもそも「意味のある時間」って何だ?とかも考え込んでしまいます。だいたい私が空いた時間に多大な時間を費やしているタイ語の勉強だって、一体何の意味があるのか?なんて自問しても、大して意味はないわけで・・・、じゃあ、試験勉強は意味があるのか?と問われてもわからないし・・・・、人生、限られた時間ではありますが、意味を見出すのはなかなか難しいものであります。はい。


さて、畑のほうも秋まきの野菜さんたちかわいい芽を出しています。こちら、子ども達が9月の第一回目の畑で播いた大根の種が芽を出しています。子ども達に出された宿題、「毎日見に行くこと」というものらしいのですが、毎日かどうかはともかく、自分が播いた場所を子ども達たよく覚えていて、うれしそうに眺めています。子どもも野菜も、赤ちゃんはかわいいものですね。


7月8月にいっぱい雨が降ったせいか、9月はほとんど雨が降りませんね。あおぞら前のお花さん達もしょんぼりしています・・・。でも最近、秋空が本当に美しく、眼に痛いですね。抜けるようなあおぞらとたなびく雲を見ていると、「あおぞら」という名前も結構いいかも?とか改めて感じたりしています(言ったかもしれないけど、この名前は鬼頭先生がつけたもので、ちょっと「拡散」に過ぎるのではないか?と私は思っている)。ま、それはともかく、秋は私の一番好きな季節で、あおぞらでも一番充実する時期です。イースターやクリスマスなんていう祝祭も大切ですが、同様に一日一日を大切に、そしてその積み重ねに重きをおいて、これからも歩んでゆきたいと思っています。

今日、久し振りに礼拝に出席したら、マタイ18章15~20のお話でした。「どんな願い事であれ、あなたがたのうち、二人が地上で心を一つにして求めるなら、私の天の父はそれをかなえてくださる」とありました。あおぞらも、いつもいつも平和というわけでもなく、先週もわりと厳しく叱ったこともあって、この土日は「来週はどのように対応してゆくべきか?」について、考えるともなくずっと考えて(また祈って)いるのですが、いろいろなこと、お母様方が共に祈ってくださると、よき方向に向かってゆくことと思います。どうぞ、あおぞらが子ども達にとって、よき場であり続けることができますように、おぼえてお祈りくださいませ。

さてさて、久し振りに写真をアップするついでに、自慢のキッチンをつけちゃいまーす。そんなの別に見たくねーよ!という人、ごめんなさい。見てください。ははは。では、今週も穏やかで温かい空気を醸し出すことができる力を与えられることを祈りつつ・・・。
もひとつおまけに、積丹半島の海です。
最も印象に残った場所でした。はい。

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