2009年4月12日日曜日

またまた入学式

 昨日、またまた入園式に来賓として招かれまして、参列してまいりました。こちらは公立の小学校ではなく、先日のF小学校とはまた違った雰囲気の式でありました。でも、全然かわらなかったのは、子ども達の初々しさ、緊張感です。子ども達、ひとりひとりがそれぞれに期待と不安の中、一生懸命さが伝わってきて、本当に微笑ましく、こちらも一生懸命、エールを送りたい気持ちになりました。

 我が家の娘たちも、学校(幼稚園)を(親の考えで?)何度か転校しており、私もいろいろ見てきたつもりだけれど、どこに行っても変わらないのは、子ども達だなあと感じています。学校や幼稚園の選択、迷う気持もわかるし、真剣に悩むことは必要なことなのかもしれないけれど、どうぞ、学校という「器」でその子どもを判断しないでほしいと思います。逆にいえば、どんな「器」にいても、その子ども自身の評価は上がるわけでもなければ下がるわけでもないのだと思います。

 そんなことを言えば、どんな学校でもいいのか?どんな教育でも関係ないのか?と言われてしまいそうですね。そして「あおぞら」の存在意義も問われてしまうかもしれません。でも、乱暴を承知であえて言ってしまえば、そんなに関係ないのではないか?というのが正直なところです。しいて言えば、よい担任の先生に当たってほしい・・・それくらいでしょうか???

 人が人を「教育」で、どうのこうの・・・というのは、難しいことだし、そもそも傲慢なことだと私は思っています。それぞれの持って生まれたカリスマを、よりよい方向性に開花させるためのお手伝い・・・ができれば・・・くらいの気持ちで、私はやっているし、学校の先生にも、それ以上のものを求めるのは難しいのではないでしょうか。・・・とはいえ、それも難しい状況もあるので、簡単なことではないのですけれどね・・・。

 えっとえっと、入学式の話から、話がそれてしまいました。

 本日、「うれしい、うれしい、イースター♪」です。教会でも卵探しを子ども達がしていました。キリストの受難をおぼえる受難節も終わりました。

 明日は、いよいよ「あおぞら」も入園式です。そしてイースターエッグハンティングです。楽しみですね。どうぞ、かわいい子ども達の笑顔と歓声が「あおぞら」のお庭にあふれますように、ともにお祈りください。
インマヌエル・アーメン

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