2008年12月22日月曜日

二学期終了感謝

19日、お天気にも恵まれ、「あおぞら」の今年の活動を平穏のうちに終了することができました。本当に感謝です。あとは、24日のクリスマスコンサートを残すのみとなりました。そこまでは・・・と思っていたのですが、19日、園が終了するや否や、緊張の糸が切れたように、風邪をひいてしまいまして、今現在もコンサートの準備があまり進んでいません。家事さえもままならない中、娘たちに手伝ってもらってする予定のページェントの人形劇の練習もまだできておらず、気持ちばかりが焦っています。


私の体調はともかく、19日までの「あおぞら」の活動は、多くの恵みのなか終了することができました。先日、お見せいたしました暗いイメージの季節のテーブルも、日に日ににぎやかになり、マリアにヨセフ、羊飼いに三人の博士たち、博士を導く大きな星などが、現われました。またみつろうロウソクもよい感じの太さになり(写真では分かりにくいのですが、上のほうにぶら下がっているのが子ども達のロウソクです)、明日にはりんごにセッティングして、コンサートに子ども達をお招きしたいと考えています。
コンサートでは、子ども達は「ひいらぎかざろう」「もろびとこぞりて」「おほしがひかる」をキャロリングしてくれる予定です。また12月に入って、お母さんたちの喜んでくれる顔を想像しながらみんなで楽しく作ったクリスマスプレゼントも贈呈されます。お母さんたち、喜ぶ笑顔が子ども達への何よりのプレゼントです。どうぞ楽しみにお待ちくださいね。写真を載せようかと思いましたが、「(何をあげるかは)お母さんにはまだ内緒よ」と子ども達と約束しているので、お楽しみということで、またコンサートが終わってから、お見せできたらしますね。
コンサートの曲目、楽しみですね。去年と同様、バイオリンとピアノの先生に来ていただきます。リクエストと言われたのですが、これがなかなか難しい。現代的ビジュアルから遠ざかっている「あおぞら」なので、ディズニーなどは私が首を縦にふらず、少々お困りのようでした。・・・でも、ミッキーマウス的なものはどうしても受け入れることができず、んんん~トトロくらいなら・・・と言ってありますが、どうでしょぅね。「アヴェ・マリア」「アメージング・グレース」「主よ人の望みの喜びよ」など無難に。。。あとは個人的な好みで、「タイスの瞑想曲」「チャルダーシュ」「シェラザード」など好きなものを言ったりして。娘たちは「ハンガリー舞曲」とか、「威風堂々」とか言うので、それはちょっとクリスマスには・・・と思いますが・・・。ねえ?
そうそう、保護者の方々は、もうご承知くださっていることと思いますが、「あおぞら」では、どんなことに対しても、「練習」するということはありません。だからキャロリングや、アドベントロウソクの点灯なども、子ども達にとっては、初めての経験で、手順などもわかっていません。だから戸惑ったりしてしまって順調に進まないこともあるかもしれません。けれど、これはお母さんたちに見せるための「イベント」ではなく、あくまでも神と共にある祝祭の場であるということに、今一度、思いを馳せていただいて、温かい目で見守ってくださいね。子ども達にとっては、キャロリングが上手に歌えて「ほめてもらう」ことが重要なのではなく、神への賛美としての、この時間が大切なのだということをご理解くださいませ(何かやる前から弁解してるみたいだけど・・・ははは)。
ロウソクといえば、五本立ての燭台のほかに、アドベントクランツもあります。こちらも素敵なので、みてくださいませ。
ではでは、コンサートで、良い時間がともに過ごせますように、共にお祈りくださいませ。
インマヌエル・アーメン

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