2011年3月6日日曜日

卒園カウントダウン(涙)

早いもので瞬く間に2月は過ぎ去り、3月も6日です。長いお付き合いの年長ミモザさんとのお別れの日も近づいてきました。一人、さびしがっていますが、子ども達は小学校に行くことが誇らしくて仕方ないのでしょう、あと何日~~~と嬉しそうにカウントダウンしております。私の寂しさはともかく、年長の子ども達を見ていると、まあでもそろそろ幼稚園日課は卒園の時期ではあるのかなあ・・・と感じることも確かです。大学の心理学で学びましたが(ピアジェ理論か何かだったと記憶していますが・・???)、幼児の発達というのは何かを学んで、それを遊びにまで持って行ったところで習得?するというのでしょうか、それからまた次段階のことを学ぶというところにステップアップしていくのだそうです。学び→遊び→学び→遊び・・・という感じですね・・・。あんまりよくわからなかったらごめんなさい。言ってる本人の記憶も相当に曖昧なので、ご勘弁ください(汗)。

ま、そういう訳で、昨今の年長さんは何事においても「遊び」が先行してしまって、お祈りも讃美歌もふざけてばかりです(ま、性格的に若干お二人ですが・・・)。もう十分に「あおぞら」日課は消化してしまって次の段階を待っているだなあと感じています。過度のおふざけには困らされますが、この成長を喜び、ネクストステージでのご活躍を期待したいと思っています。

子ども達の卒園♡入学カウントダウンの誇りに満ちた期待感とは裏腹に、お母さま方がこの「あおぞら」との別れを惜しんでくださるのは本当に有難いことだと感じています。今年の3名のお母さま方もそれぞれに、様々な経緯があって、この「あおぞら」に来てくださっておりましたので、私としましても3年間、気持ちよく通わせていただくことができるだろうか・・・??なーんていう思いもあっての3年間でした(まー、今年というわけではなくて、どの方もそうなのですが・・・)。何はともあれ、名残惜しくお別れできるのは感謝しなければいけませんねえ。。。

それにしても年長までの3年間も、毎日、顔を合わせておりますと、人見知りの私もさすがに慣れてきますし、気安くもなって、他愛のない話に興じたり、愚痴を聞いてもらったり(いかんせんいつも一人なので、たまのガス抜きも必要でして・・・)、となってきて・・という頃に、みなさん卒園して行ってしまわれるのですよねえーーー。本当にさびしいです。

お母さんと言えば、お父さんとのお別れもさびしいですねえええ。・・・というほどお父さんとはお話ししたことはありませんが・・・。でも子ども達から、お父さんのお話、しょっちゅう聞かせていただいておりますので、だんだん私の気分としましても親しみが増してまいります。だいたい送迎でもお父さんとは、そんなにお話することもありませんし、お互い真面目な顔をしているわけですが、子ども達の話では結構、ご家庭での楽しいお父さんぶりがうかがえてこちらまで楽しくなります。

はじめは「えーーー、あの人がそんなことするんだーーー」とか「そんなこと言うんだ・・・」とかびっくりしちゃったりもしますが、3年も経つとだんだん「あー、しそう、しそう」とか普通になってくるので不思議です。付き合い5年のY田パパなど、すっかりお友達気分です♪

学校出て、働き始めるとスーツなんか着ちゃって、それから出会うとこちらも一人前の社会人として対するわけですが、みんなあんま、中身は変わってない(っていうか、子どもの前では・・・ですが)もんですねえ・・・。みんな優しくて面白いお父さんみたいです♡

関係ないけど、この間、祝園のガーデンシティーで大学時代の友人(男)と会いましたー(京田辺在住)。スウェットの短パンというあまりにもフランクな姿は・・・・・「ちょーーー、その恰好、ヤバいんちゃう??? 不審者みたいやで・・・」とアドバイスしてしまいました。次に高の原イオンで会った時も、今いちでしたが、彼いわく「今日はちゃんとズボンはいとるやないかーーー!!!」とのこと・・・。ま、子ども(Mちゃんと同級生の男の子♡草内保育所で同じクラスだった♡)連れだったので、不審者ではなかったけどね。皆様もお出かけの際は、小奇麗にして出かけましょう♪いつ大学時代の同級生に遭遇するかもしれませんよ♡

いやいや、何の話だか筆がそれてしまいましたが、いつものことですが、本当にあと4日となってしまいました。いろいろと準備もあったりで気持がざわめきがちになりますが、本来の大切な保育時間を何よりも大切に過ごしたいものです。

ではではまた。

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