2010年12月24日金曜日

Merry christmas !

メリー クリスマス! です。
アドベントに入ってから約一か月、ようやくイブになりましたね。
今年もクリスマスの喜びを子ども達と分かち合うことができたこと、本当に感謝です。

昨夜のクリスマスコンサートも無事、滞りなく終えることができ、ようやくホッとひと息ついている私です。しかし毎年のことですが、クリスマスコンサートが終わるまでは、緊張が途切れないので、我が家のアドベント、クリスマスはほったらかし・・・状態で・・・今日は朝から食材なと買い出しに行ってきました。でも、子ども達も大きくなってしまって、二人とも友達とクリスマスーーーとかなんとかいって出て行ってしまい、夜に食事をともにするだけになってしまいそうです。昔は一緒にケーキを焼いたり、飾り付けを楽しんだりしたものですが、、、(遠い目・・・)我が家のクリスマスも年々、世俗化の一途をたどっておりまして・・・真面目に子ども達に向き合っておられる皆々様には、お恥ずかしい限りです。

それにしても、昨夜のコンサートは温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。毎度のことながら、「なんでこんなに緊張するんだよ!?」というくらい緊張した私です。コンサート当日の朝は、りんごろうそくを忘れた、とか、歌詞を忘れた、とか、いろいろいろいろ悪夢にうなされて汗だくで起きた私です。Mちゃんには「もうコンサートやめたら???」とあきれられています・・・というくらいのド緊張でした。だいたい、子ども達との朝の会でさえ、緊張するのに、あんなに大勢の方々の前に立つなんて、無理っしょう???と、自分で自分に言って慰めてみたり???何だかよくわかりませんが、とにかく、こういう性質(たち)なので、いろいろ不手際はあったのですが、温かく微笑み流してくださいませ。

でも、バイオリンコンサートはよかったでしょ? なかなかいつもにも増して、迫力のある音でしたね。感動しました。実は彼女、妊娠3か月、つわりの真っ最中で、家では一日中ベッド状態、しかもバイオリンの調子が悪く、借り物だったらしくて、本当によく頑張ってくれたと・・・(これ言わなくていいですって言われたので、言わなかったのですが)さすが、「プロ」だなあ・・・と、頭が下がりました。いろいろな演奏会もすべてこなしたとのこと、私よりも休めない仕事の人っていっぱいいるんですよねーーー。私ももちろん休まないでいいように努力はしておりますけれども、まー、どうしようもなくなったら電話一本で、休ませていただけるし、クレームがくるどころか、心配していただいて、「もっと休んでくださっていいですよー」なんて言ってもらえちゃったりしちゃいますものね。甘えないようにと自戒しておりますが、気持ちの上ではずいぶん助けられるものです。皆様ありがとう♡

さてさて、幼稚園も冬休みに入って、いよいよ今夜はサンタクロースですね。子ども達のウキウキ度も最高潮でしょうか??? サンタさんは毎年毎年大変でしょうが、がんばってくださいませね。うちの子ども達にもまだまだサンタさん、来る予定です。ただ、このあまりの鬼頭家世俗化に危機感を抱いている私、クリスマスくらいは教会に・・・と、今夜はクリスマスイブ燭火礼拝に出席する予定です。クリスマスくらいはね♡

ではでは、皆様、長くはない冬休み、しかも行事がいろいろあって、お母様方はお忙しいとは思いますが、楽しんでかんばりましょーーー。

今年一年間、いろいろいろいろ(精神的、体力的、経済的、時間的に)多くの場面で、あおぞらを、そして私をお支えくださり、本当にありがとうございました。この場をお借りしまして、心より感謝いたします。

よいクリスマス、よいお正月をお迎えくださいませ♡
                      インマヌエル・アーメン

2 件のコメント:

J君の母 さんのコメント...

クリスマスコンサート、ありがとうございました!
絶対やめないでくださいね!
先生が保育の中で暖められていたアドベントのクライマックスです。少しずつ太くしたリンゴろうそくや、少しずつ作ったであろう素敵なプレゼントがクリスマスコンサートの場で実る経験はとても大切だと、本当にいい園だなぁ。。。としみじみ味わっています。
とも子先生のご苦労はきっと大変なものでしょうが、是非お願いいたしますね!
バイオリンの先生も、小柄なおからだから素晴らしい音色を響かせられ、感動します。生演奏に触れられて、本当に贅沢な園だな~~~っって思います。

そして。。。。
やってきました!我が家にもサンタさんが!

昨夜は細やかながらクリスマスパーティーをしました。輪飾りで部屋を飾り、ディナー(なんと手羽先!Jは目を白黒させていました)とお米のケーキ、それぞれが出し物を披露してお祝いをしました。
Jの唄声やJ姉の笛とJの指揮を画面で見ながら、上海の父は泣いておりました。母は立ち人形で即興の生誕劇をしました。あり合わせの布でした人形劇でしたが、真剣な目で受胎告知の場面や星が降りてきて生誕される場面を静かに見ている子どもたちの姿に、心洗われる思いでした。

そして朝、サンタさんのプレゼントに心ときめかせる子どもたちの姿は、親も本当に楽しい思いをさせていただきました。
サンタさんって、本当にいるものですね。
お正月のお年玉とはまた全然違った神秘的な出来事に、ここまで浸透した理由があると思いました。目に見えないものを信じる経験はこれからの人生にとってかけがえのない魂の栄養になると思います。

とも子先生、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。ゆっくりお休みください。
よいクリスマス、よいお年をお迎えください。

とも子先生 さんのコメント...

J君の母 さま
コンサートでは、いろいろとサプライズをありがとうございました。うれしかったです♡

ご家庭でも温かで心のこもったパーティーをなさっておられたのですね。子ども達の心には、物理的なプレゼントよりも大きな栄養となってゆくことでしょうね。

きっとお母様、そして異国の地で家族のためにがんばっておられるお父様にとっても、必要な時間であることでしょう。

つながりの薄れゆく現代社会の諸問題を解決するには、このようなささやかで温かな家族のつながりを毎日毎日続けてゆくこと・・・しかないように感じますね。

よいお正月でありますように。